2011年10月26日水曜日

GM管の選択

本格的に線量計を作る事を決めた時に一番悩んだのは・・・GM管でした。
Inspector+とかで使用されている、比較的大きなマイカ窓のGM管が一番良いのですが。

 ・普通の日本人では入手が困難
 ・日本で買うと高い
 ・箱に収めるのが大変

基板に穴を空けた設計をやってみるものの、今度は電池もでかいし、組み立ても大変。
マイコン、USB、microSD、XBee、Bluetooth、カラー液晶・・・どう考えてもコンパクトになりません。

あぁして、こうして、何とか収まったものの、肝心の操作するスイッチはどうするのか忘れてました。
こりゃ、2枚基板か?

眠れない日々が続きます。

2011年10月25日火曜日

GX-ZERO-1の写真


「GX-ZERO-1」の紹介するの忘れてました。
ご覧のようにカラー液晶で日本語の表示です。

右側の出っ張った部分は、外部のGM管を接続する為のBNCコネクタですね。

内部には「SBM-20」というGM管が装着してあります。
内部と外部は切り替えスイッチで切り替えるんですが・・・通常はどちらかでしょう。

因みに私は、通常の計測は内部GM管で、表面汚染の計測には外部のGM管を接続して試験してます。

多機能なんで、詳細はホームページを覗いてください。もうすぐアップしますので。

http://www.bws.co.jp/Geiger/geiger.html       ← ここ

2011年10月24日月曜日

GX-ZERO-1の開発ブログを始めました。

ガイガーカウンター「GX-ZERO-1」が何とか発売できそうなので、これまでの開発の経緯とか、これからのバージョンアップ等をアップしようと思います。

ついでに「STM32」の開発にも触れられたら良いかと・・・