ついに遮蔽板完成です。
筐体内に3mm、厚みが3mmで計6mm。
GM管全体の遮蔽もしてますから、β線の遮蔽はパーペキ いや 完璧です。
GM管の収納部分の高さを高くすれば、LND-7313もバッチリ入ります。
これでγ線のみに拘る方もご納得していただけるでしょうか。
エネルギー特性とか言わないでください。
しかしながら、この遮蔽はせっかくのマイカ窓のGM管の能力を半減させてしまいますね。
やっぱり、遮蔽カバーを外して、α線、β線も合わせて表面計測が一番です。
まだ、ちょっと問題はありますが、一応メドがたちました。
アルミの削り出しのままなので、キズは直ぐに付きます!
アルマイト加工も出来ますが・・・どんな雰囲気になるのかわかりません。(笑)
私は個人的に、この無骨な感じが好きです。
2012年1月31日火曜日
2012年1月26日木曜日
マイカ窓GM管プローブ(続き)
しばらく、「マイカ窓プローブの窓遮蔽」の図面と格闘していました。
3mmの板にネジ・・・たぶん無理だろうと図面を描いて加工屋さんに頼んだら、無理。w
カメラのレンズ交換のような仕組みにできないか。
という事でメドがたちました。
もう直ぐ出来上がってきますので、ちょっとワクワクしてます。
これで、表面汚染も空間汚染も感度良く計測できます。
これが完成したら、次は本体ごとアルミケースに入れてやります。
それに、黒のアルマイト加工して・・・
一台も売れないというオチが無い事を祈ります。
ソフトの方は、表面汚染測定用の計測モードを追加する予定です。
まぁ、一般的な3秒移動平均をタイミングよく入れる方法ですけど、β線も計測する前提なので、単位をどれにしようか、悩んでます。
やっぱり、ベクレル/cm2 とかかな。分かり難いですね。
いっそのこと、「甲乙丙」くらいにしたいくらいですが・・・(冗談です)
あとは、カウントダウン計測の累積値の表示とバックグランド差分計測ですね。
今は設定画面でしか確認できないので、ちょっと不便ですから。
3mmの板にネジ・・・たぶん無理だろうと図面を描いて加工屋さんに頼んだら、無理。w
カメラのレンズ交換のような仕組みにできないか。
という事でメドがたちました。
もう直ぐ出来上がってきますので、ちょっとワクワクしてます。
これで、表面汚染も空間汚染も感度良く計測できます。
これが完成したら、次は本体ごとアルミケースに入れてやります。
それに、黒のアルマイト加工して・・・
一台も売れないというオチが無い事を祈ります。
ソフトの方は、表面汚染測定用の計測モードを追加する予定です。
まぁ、一般的な3秒移動平均をタイミングよく入れる方法ですけど、β線も計測する前提なので、単位をどれにしようか、悩んでます。
やっぱり、ベクレル/cm2 とかかな。分かり難いですね。
いっそのこと、「甲乙丙」くらいにしたいくらいですが・・・(冗談です)
あとは、カウントダウン計測の累積値の表示とバックグランド差分計測ですね。
今は設定画面でしか確認できないので、ちょっと不便ですから。
2012年1月12日木曜日
T-921 マイカ窓GM管プローブ
やっと出来ました。T-921用のアルミ遮蔽プローブ。GX-ZERO-1に接続して計測しました。
世の中がシンチレーター方式でγ線測定に流れているのに逆らってるんでしょうか・・・
知り合いの工作機械を持っている会社に状況を説明したら、「世の為、人の為」とご協力してくれました。
クリーン精光さんに感謝です。
まだ改良は必要ですが、3~5mmのアルミの削り出しですから、β線の遮蔽も出来ますし、窓を開ければ、バリバリβ線も計測します。
情報の少ないロシア製のGM管 T-921 ですが、感度はInspectorを超えてるかも知れません。
妙に値が高くなったと思ったら、ちょっと離れたところにマントルがあった・・みたいな感じです。
窓をアルミ遮蔽してやると、線量率も安定します。
以前は結構暴れてたんですが、この手のGM管は窓側だけでなく、全体を遮蔽しないとダメですね。
LND-7313用のプローブも製作しますが、結構こいつは重いです。
ただ、GM管自体も高価ですし、この筐体もアルミの削り出しですか、それなりの価格になってしまいます。
もしかしたら、本体より高い!?
Inspector Exp より安いですからお得だと思います。
本体のケースもアルミの削り出しにするかな・・・
世の中がシンチレーター方式でγ線測定に流れているのに逆らってるんでしょうか・・・
知り合いの工作機械を持っている会社に状況を説明したら、「世の為、人の為」とご協力してくれました。
クリーン精光さんに感謝です。
まだ改良は必要ですが、3~5mmのアルミの削り出しですから、β線の遮蔽も出来ますし、窓を開ければ、バリバリβ線も計測します。
情報の少ないロシア製のGM管 T-921 ですが、感度はInspectorを超えてるかも知れません。
妙に値が高くなったと思ったら、ちょっと離れたところにマントルがあった・・みたいな感じです。
窓をアルミ遮蔽してやると、線量率も安定します。
以前は結構暴れてたんですが、この手のGM管は窓側だけでなく、全体を遮蔽しないとダメですね。
LND-7313用のプローブも製作しますが、結構こいつは重いです。
ただ、GM管自体も高価ですし、この筐体もアルミの削り出しですか、それなりの価格になってしまいます。
もしかしたら、本体より高い!?
Inspector Exp より安いですからお得だと思います。
本体のケースもアルミの削り出しにするかな・・・
2012年1月10日火曜日
BluetoothとAndroidで放射線測定
GX-ZERO-1 にはBluetooth(ブルートゥースと読みます)が搭載されています。
Class2ですから、見通しの良いところなら20mくらいは電波が飛ぶのですが、まぁ実用的な範囲は10mくらいです。
本体の設定にもよりますが、計測した放射線量をAndroid端末やPCと2秒間隔で通信が可能です。
使い道は・・・
・本体はバッグの中に入れておいて、定期的にAndroid端末(携帯)でチェック
・設定した線量を超えた時にAndroid端末にお知らせ
・無線でPCに接続して定点観測
・計測値を2人で共有
等々、よりスマートな使い道が考えられます。
例えばこんなアプリです。
簡単なモニタリングアプリですが、携帯のGPS機能を使って位置を特定し、そのままGoogleマップにピンを立てたり、情報を共有したりできます。
計測器を持って歩くのは良いのですが、あからさまに「放射線を測ってます!」より、さりげなく携帯でチェックするってお洒落だと思います。
Class2ですから、見通しの良いところなら20mくらいは電波が飛ぶのですが、まぁ実用的な範囲は10mくらいです。
本体の設定にもよりますが、計測した放射線量をAndroid端末やPCと2秒間隔で通信が可能です。
使い道は・・・
・本体はバッグの中に入れておいて、定期的にAndroid端末(携帯)でチェック
・設定した線量を超えた時にAndroid端末にお知らせ
・無線でPCに接続して定点観測
・計測値を2人で共有
等々、よりスマートな使い道が考えられます。
例えばこんなアプリです。
簡単なモニタリングアプリですが、携帯のGPS機能を使って位置を特定し、そのままGoogleマップにピンを立てたり、情報を共有したりできます。
計測器を持って歩くのは良いのですが、あからさまに「放射線を測ってます!」より、さりげなく携帯でチェックするってお洒落だと思います。
2012年1月7日土曜日
WiFiモジュール
明けましておめでとうございます。
という事で、GX-ZERO-1 にWiFiモジュールが搭載可能になりました。
取り合えず動作はしているのですが、問題点が・・・
・モジュール自体が高価
・電気食い過ぎ
・お客様での設定が難しい
(ある程度、ネットワークの知識が必要です)
200mAくらい食うので、バッテリー駆動だと8時間くらいの連続稼動が限界です。
素晴らしいところは、
・iPhoneでも繋がる(アクセスポイント無しで)
・無線LANルーターがあれば、ネットにリアルタイムに情報が飛ばせる
・線量が高い時にプッシュ送信とかできる
・ガイガーカウンター自体がサーバーになれるので、複数のスマホに情報提供できる
等々、問題点があるにせよ、昨今のネット社会には好都合な事が多いです。
アップルさんがBluetoothでSPP対応してくれれば別にこんな事しなくても良いんですが!
Nike+も調べたんですが、これはNikeとAppleの独自なものなので、相当コネでも無いと無理ですね。
WiFiモジュールは完全にオプションです。
ご興味のある方はご一報ください。w
登録:
投稿 (Atom)