2012年2月27日月曜日

ガイガーカウンターカタログサイトに掲載

GX-ZERO-1がガイガーカウンターカタログサイトに掲載されてました。
お願いしたわけではないのですが、とても喜ばしい限りです。

まぁ、ニッチな商品ですから、量が出るとは思っていないですけど。
測定するだけなら、もっと安い商品がありますし・・・

基本的にお勧めは、「外部GM管接続タイプ」の方ですが、個人で購入するには高額です。

GM管部分を自作できる人用に、「GM管なしのガイガーカウンター」も供給開始する予定です。


センサー部分の無い、センサーって・・・掟破りです。
というか、反則かも知れませんが。(苦笑)

まぁ、売れないでしょう。(何で自身マンマンなのかが不思議)

2012年2月23日木曜日

愛知県 放射線のゆらぎ グラフ表示

何だか、楽天ショップの面倒を見ながら、他の仕事を片付けながら、新しい「超音波通信」にも手を出しながら・・・

ガイガーカウンターを触る時間が無いです。(涙)
という事で、1日つけっぱなしで溜めたデータを久しぶりにグラフ化してみました。
雨が降っていたので、ちょっと気になりまして。



緑のグラフは温度ですが、充電すると温度は上がります。
ちょっと外に出ると下がります。(当たり前ですけど)
温度が高いのは気にしないでください。
ただの寒がりなんで、20℃を切ると気絶してしまうんです。  (言い過ぎです)


しかし、雨の日は揺らぎが激しいですね。平均すれば0.061μSv毎時ですから普通ですけど。
特に低線量ですから、ゆらぎは激しく見えるのだと言い聞かせてます。

東北方面に行った時のデータは、もっと上の方でゆらいでました。これは移動していた時間が長いからなんですけど。

前回追加した本体の累積表示でも、最高で0.12μSvで平均が0.06μSv毎時という結果でしたから、放射線とはそういうものという解釈で良いと思います。

しかし、こういう長時間のデータを記録するというのは、とても大事だと思います。
是非、福島界隈の方々にも利用してもらいたいです。


   じゃぁ、配れよ!


いやぁ、気持ちは配りたいです。お国から補助金でも出れば・・・

今日は、東北にボランティアに行ってる人に2台送りました。精一杯です。(苦笑)

2012年2月21日火曜日

iPhoneのアプリ開発

ぼちぼちiPhoneのアプリに手を出そうと、Google先生でちょっと調べたら・・・

結構楽なんですね!

昔々、NeXTというジョブスが造った会社のワークステーションの開発言語が、Objective-Cだったので、ちょっと思い出しました。

そのころは、オブジェクト指向という言葉が始まった頃だったのですが、さっぱり理解できず苦労しましたが。

AndroidはJavaなので、普通に使うと画面作るだけで嫌になってくるんですが、iPhoneの開発ツールは簡単じゃないですか!(って完全に今更ですが)
これなら楽勝です。部品配置して、アクション書けばオケでしょ?



と思ったら・・・


Macがありませんがな。(涙)


WindowsのVM(仮想マシン)上で動作させる という手もありますが、無理するとロクな事がありません。
Adobeのアプリを動かしただけで、不安定になるのに・・・無理です。


ああ、ここに来てMacを買うのも何だかなぁ。


GX-ZERO-1が売れたら、MacとiPad買って、また超音波使った、便利なアプリ作ります。

m(_ _)m どうかよろしくお願いします。


「超音波」でiPhoneとAndroidが簡単に会話できるんですよ。(これは実験完了)
「超音波」でガイガーカウンターからiPhoneに放射線データが送れるんですよ。(これはまだ未実験)


それがどーした? という突っ込みは無しでお願いします。

2012年2月19日日曜日

楽天出店決定!

楽天の出店準備が「とりあえず」整いました。

NEY'S(ネイズ)というお店です。

もともと10年以上前にNEY'Sという、輸入品雑貨のお店をやっていたので、そのままの店舗名にしちゃいました。

いやぁ、しかし大したページじゃないのに、苦労しました。
今更HTMLを直書きしなきゃならんとは・・・

まずは商品を世に出さないといけませんから、そっちが先ですね。
いままで、色々と販社の方々との話しがあったので、ネット販売は自粛していたのですが、時間が経ち過ぎました。
これから商品は様子を見ながら増やしていきます。ページもリニューアルしますけど。w

さて、どうなる事やら。

法人の方は、これまで通りお取引させていただきます。

2012年2月17日金曜日

ちょっとだけ機能追加しました。

本日は、(財)仙台応用情報学研究振興財団様に納品させて頂きました。ありがとうございます。

という事で、簡単なのにためらっていた機能を追加しました。


相変わらず、写真がへたくそなのか、カメラが悪いのか、私の頭が悪いのかわかりませんが、見難くてすみません。(携帯で撮っている事自体NGですけどw)

電源を入れてからの時間と積算放射線カウントを持っていますので、その数値からの平均の線量率(μSv)を算出して表示。

平均線量率から、年間の被ばく線量予測を計算して表示。

何故、これしきの事でためらっていたか・・・画面が桁あふれするからです。(笑)
内部のデータは結構なサイズで持っているので、大丈夫なんですが・・・

気になる場所で、測定したい時は、右ボタン2回でクリアされますので、適宜目安にしてください。

尚、バージョンアップ版は簡単バージョンアップツールと共に、近々ホームページにて公開しますので、面倒でない方はご利用ください。


次回・・・「超音波通信」ついに解禁! Android版のサンプルアプリを公開  するかも。

これがGX-ZERO-1で動作すれば、iPhoneは超音波通信で繋がります。ムフフ。

2012年2月13日月曜日

GM管むき出し加工

アルミケースが出来たので、GM管のむき出し加工もオプションで可能になりました。


本体を裏から見た写真ですが、GM管(SBM-20)が見えます。
本体はGM管をむき出しにして、表面汚染をβ線とγ線で見つけ、アルミケースに入れて線量率を計測する なんて事ができますね。

ここまで来ると、「やり過ぎ」だと自分でも思いますが、世間では色々とおっしゃる方がおられるもので。

ロシア製のガイガーカウンターで、むき出しのまま売ってる商品がありますが、みなさん遮蔽するのに苦労されてらっしゃる模様です。

意外とアルミの加工は難しいですし、価格も高くなるので大変ですね。

本体アルミケース完成!

本体のアルミケースがやっと上がってきました。



黒のトラストネジで止めると、このネジの違和感はなくなる(笑)のですが、手ネジにしたかったのでひとまずこれにしときました。

重量は270gですので、本体とほぼ同じ重さです・・・本体と合わせると500g超え。
まぁ、アルミの削り出しですし、β線遮蔽で3mmの厚さは確保したかったのでいたしかたないです。

これでGM管はβ線拾うから、線量率で表現すのはダメ! と言われる事もないでしょう。
内部に搭載しているSBM-20というGM管は棒状なので、一方だけ遮蔽しても完全に遮蔽できないのですが、これなら大丈夫です。

ヘアラインの黒アルマイト仕上げですから、キズも付き難いし。

  落したらアウトですよ!

あえて、表面にシルク印刷はしてありません。ノーブランドっぽくしたかったのと、お客様でアレンジして好きなようにしてもらう為です。
(価格も高くなりますし・・・これが本音かもw)

ここまでのガイガーカウンターは世界中探してもない   と思います。

因みにアルミケースに入れた状態でも、Bluetoothの通信は出来ています。(7mまで確認)
ちょっと心配でしたが、5m程度飛べば充分使えると思います。

気になる価格ですが・・・

    安い他社の放射線測定器が買えます。乙。

2012年2月9日木曜日

次回予告・・・本体アルミケース

只今、「楽天」さんのお店を開店中で、本体の開発が停滞してます。すみません。
「楽天」のページ作成は、正直面倒臭いです。


  楽天さん。もう少し楽にしてください!


明日には「本体アルミケース」が出来上がってきますので、アップします。


ヘアラインがあまり出てない・・・と協力会社の方からは電話で言われましたが、キズを目立たなくする為の手段なので。

まだ私も見てないので、ドキドキしてます。