やっと出来ました。T-921用のアルミ遮蔽プローブ。GX-ZERO-1に接続して計測しました。
世の中がシンチレーター方式でγ線測定に流れているのに逆らってるんでしょうか・・・
知り合いの工作機械を持っている会社に状況を説明したら、「世の為、人の為」とご協力してくれました。
クリーン精光さんに感謝です。
まだ改良は必要ですが、3~5mmのアルミの削り出しですから、β線の遮蔽も出来ますし、窓を開ければ、バリバリβ線も計測します。
情報の少ないロシア製のGM管 T-921 ですが、感度はInspectorを超えてるかも知れません。
妙に値が高くなったと思ったら、ちょっと離れたところにマントルがあった・・みたいな感じです。
窓をアルミ遮蔽してやると、線量率も安定します。
以前は結構暴れてたんですが、この手のGM管は窓側だけでなく、全体を遮蔽しないとダメですね。
LND-7313用のプローブも製作しますが、結構こいつは重いです。
ただ、GM管自体も高価ですし、この筐体もアルミの削り出しですか、それなりの価格になってしまいます。
もしかしたら、本体より高い!?
Inspector Exp より安いですからお得だと思います。
本体のケースもアルミの削り出しにするかな・・・
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