GM管を使用するにあたって、気になっていたのは寿命です。
肝心なセンサー部分が短寿命なら、交換せねばなりません。
という事で標準で搭載するGM管(SBM-20)の寿命は、スペックシートからすると、
20,000,000,000カウント・・・・
通常線量(20cpm程度)ならば、20*60*24*365.25 で割って、約1901年・・・
2000cpmでも19年大丈夫じゃないですか!
外付け可能なLND-712になると、約4753年・・・47年大丈夫です。
まぁ、半分で見積もっても回路さえしっかりしていれば、先に液晶とか、電池とかの寿命が先でしょう。
仮にGM管が故障しても、交換か、外部GM管が装着可能ですので、どちらかで対応可能になります。
これも「GX-ZERO-1」の特徴でありますね。
しかし、SBM-20は安価な割りにそこそこのスペックですが、初期不良が多いです。
不良率は約1割ってとこでしょうか。
もちろん不良なGM管なんぞ装着して出荷なんぞしません。きっちり動作試験して、エージング(連続運転)して出荷です。
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