本日は、「ラジウムネックレス」なるものや、「玉川温泉の効能」グッズを販売しておられるお店に行ってきました。
通常のタイプや、マイカ窓のタイプで色々計測して、最終的に「SBM-20の外付けタイプ」を注文して頂きました。ありがとうございます。
思わぬところに需要というものはあるもので・・・
鉱石やらを計測するには、α線を計測出来る、マイカ窓のタイプが良いのですが、それなりにお値段もしますので、β線とγ線を検知できる、このタイプに落ち着いてしまいました。
(ラジウムはα線を出して、なんやかんやで、β線、γ線を放出します)
実は、これ、ネットでは販売してないんです。でも、結構人気はあるんですね。
お値段の割りに、「測ってる感」はありますし、薄い塩ビのパイプに入ってますので、β線はバリバリ拾います。
ただ、手作り感が強い(っていうか、手作りです)ので、見てもらって納得した方にしか出してないんです。
このタイプを購入される方は、γ線に拘らず、「放射線があるか、ないか」が知りたい方ばかりです。
相対的にカウント値で判断すれば、それなりに判断できますし。
(興味のある方は、メールなりコメント欄で連絡くださいませ。)
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一応、営業してるつもりです。
「ラジウムネックレス」って結構お高いんですね・・・うちの線量計が5台以上買える金額でした。
宝石とラジウム鉱石が一緒になったものでしたので、高価だとは思いましたけど。
お店の方も、時々レンタルして、放射線を出しているかどうかチェックされてたらしいですし、放射線に関しての知識や、国民生活センターの件も良くご存知でした。
いわゆる、「低線量におけるホルミシス効果」に関しては、私は素人なので分かりませんが、放射線を出していないのに、出してるように見せかけた商品は、計測した方が良いですね。
業者の方は、「ラジウムかどうか、核種が知りたい」と言われましたので、スペクトラム分析が出来るものをお勧めしておきました。(うちの商品じゃないですけど。w)
まぁ、微量の「セシウム」でネックレス作って、「ラジウムネックレス」と言っても、正直わからないので、今の時期は確かに「核種判別」は有意義であると思います。
と言っても、放射線の知識が無いとあまり意味が無いのも事実なんですが・・・
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