業界でUSBマスストレージとは、USBの「マスストレージクラス」という規格に対応したもので、パソコンのUSBに接続すると、外部記憶装置として使えるもの という事になります。
USBメモリとかが一番分かり易いですね。
GX-ZERO-1には、標準で2GバイトのmicroSDが内蔵されています。
2Gって、今時少ないくらいですよね・・・でも単純計算で、2,147,483,648の半角文字(ASCIIで)が記録できるんです。
GX-ZERO-1は5秒おきに自動で、日付、時刻、CPM値、線量率等を記録していますが、これも単純計算で、
24時間記録して、30年分のデータ記録が可能
なんです。
たぶん、その前に機械の寿命になると思われますが、分かりません。
GX-ZERO-1では、以下の手順でマスストレージモードになります。(USBメモリになると思ってください)
・電源を切った状態で、付属のUSBケーブルでパソコンに接続します。
・左ボタンを押しながら、電源ボタンを長押しします。
・本体の通信LEDが点滅し、点灯します。
・パソコンが「大容量記憶デバイス」として認識し、エクスプローラーが起動します。
(起動しない場合は、マイコンピュータから該当ドライブを開きます)
こんな感じです。
保存されているファイルは、年月日.csvというExcelで読み込めるファイル形式になっています。
こんな感じです。
Excelを使ってグラフ表示が出来る方は、専用のソフトを利用しなくても、好きなグラフが作成できますね。
是非、データを長時間記録して、グラフを作って眺めてみてください。
次回予告
「GX-ZERO-1 専用ソフトのインストールと簡単説明」
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