ご無沙汰しています。ベクレルモニタのソフト開発がひと段落したんですが、色々と課題もみつかりました。
GM管でそこそこの測定値は出ます。
しかしながら、イマイチお客さんの「不信感」が残るんですよね。
放射性物質が含まれている事が分かっても、「核種」が分からないからです。
という事で、急遽、PINフォトダイオード+シンチレーター+遮蔽箱+GX-ZERO-1+ベクモニという構成で、安価でビックリするような装置を練っています。
体積線源も色々あるので、皆さんの壁を一気に越えようと思っています。
↑
皆さんって誰だよっ!
まぁ、もともとGM菅+シンチという構成なんかも構想にありましたし、1年も経てば、空間線量にも慣れて、測らなくなってしまうであろう という予想もありました。
実際はダメなんですけどね。日本人の悪い癖です。
PINフォト+シンチでの計測評価はOKです。
ただ、GM管に比べて、色々と気を使うところは多いです。
さて、GX-ZERO-1の小さな画面に、Cs134、Cs137の周りのスペクトルを出しますか!
とか言いながら、GXの内部にマイカ窓のGM管を内蔵する企画や、GM管2系統接続企画なんかもあったりして、だんだんマニアックになってきます。
はい、もう充分マニアックです。
という事で、最近気になっているものは・・・
テレビにぶっ挿してAndroid
Mac mini
Mac mini はインテルプロセッサなんで、WindowsとOS Xの両方を動かせます。
ディスプレイもWindowsのものがそのまま使えますし。(DVI入力がベストです)
HDMI入力が付いてるTVがモニターになったりしますから、家のでかいTVで開発してたりする事も可能ですが、家族からブーイングは間違いないです。
まぁ、iPhoneアプリの開発環境を動かす為だけなんですけど・・・w
こう見えて、昔々はMac使いだったんです。Windowsが洗練されてない時代ですけどね。
また余談になってしまいました。
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