シンチレーターとピンフォトダイオードを使った、食料品計測用の試作を始めました。
上の写真の、真ん中が、First Sensor社のシンチ付きピンフォトダイオードで、右が定番の浜ホトさんのS6775です。
左は、センサーのヘッドアンプを接続する為のただのUSBコネクタです。w
やっと部品の手配が出来たので、ケースに合わせてユニバーサル基板をカットし、電源部分だけ実装しました。
そうです。手実装です!
本来ならば、基板を作ってしまうのですが、放射線のパルスを最適化するのに、まずはこれをやって、オシロで波形を確認します。
キモは、電源、ノイズと波形ですから、適当に組み上げて、地味に調整します。
まずは、「ベクモニ」というフリーのMCAソフトで定量化可能な状態にして、マイコンでもスペクトル解析する段取りですね。
しかし、久しぶりの配線で、目が疲れます。歳ですね。(涙)
ただでさえパソコンの見過ぎなのに・・・ううっ。
今日は、写真からもうちょっと進んで、電源の部分までは実装できました。
明日(今日?)は、オペアンプの部分を慎重に実装します。
その次は、ヘッドアンプとパルス成形と、ピークホールドの部分です・・・意味不明ですね。
その先に、やっとGXの出番になります。トホホ。
しかし、小型の遮蔽箱は出来上がった模様でして、急がねばなりません。
なんでここまで時間が掛かるか・・・そこは難しい放射線の問題ですから、調べるだけで大変です。
GM管での遮蔽や、計測の経験が役にたちました。
もうちょっとなので、頑張ります!
頑張って下さい!丸文やつ熱いっすね!気になってました!丸谷
返信削除丸谷さん こんばんは。
削除「丸文」をご存知とは、詳しいですね。マルツパーツで売ってます。
実は、浜ホトさんからも、CsI付きのピンフォトがもう直ぐ出るんです。
先行発注してあるのですが、また特性が変わるので、寝れなくなります。w