2012年4月16日月曜日

LND-712のプローブ


間違えて、「放射線のあれこれ」に書き込んでしまいました。

小型でマイカ窓のGM管で、LND-712というのがあります。
ストロベリーリナックスさんとかで、よくキットとして売ってるものなんですが。


これが、そのGM管です。(米国LND社のサイトから)
長さが40mmくらいでマイカ窓が10mm程度です。写真の下が窓側ですね。

で、これを皆さん基板に縛り付けて箱に入れてるわけですが、私が作るとこうなっちゃいます。


そして、窓を遮蔽しているので、


キャップ(ハンドル名ではありません)を外すと、α線まで測れると。
これ、一番最初にプローブとして出来ていたんですが、まだ売ってないんです。w

気になる点が2点ありまして、


・感度がいまいち。(18CPS/MR/HR)
・窓側だけ遮蔽しても、本体側でβ線を拾う。

まぁ、マイカ窓の部分の面積が小さいのでしょうがないのですが、やっぱりプローブにするよりは、箱の中に入れるタイプなんでしょう。センサーとしての安定感はあります。

でもプローブタイプにすると、足元とか測る時は便利なんですね。


立ったままで測れます!


歳取ると、毎回屈んで計測するのも辛いですし。
私の様に脚が悪い人間でも楽勝です。

マイカ窓には要注意です。幸い私は割っていませんが、何せ「雲母」ですから、固いものが当たると使い物にならなくなります。

受注生産で受付けてみましょうかね・・・



完全に消極的

以外と人気出たりして。w

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