2012年4月23日月曜日

LND-712の直付け

ちょっと体調を崩しまして、久しぶりに療養していました。1日だけですけど。

久しぶりに、LND-712のプローブを直付けにして計測していましたが・・・


低線量下でのバラつきが結構激しいです。


やっぱり、検知面積が小さいからでしょうか、急に下がったり、上がったりする傾向が強いです。
たまに2分間で2パルスしか拾わなかったり・・・

セシウムやラジウムの線源では、若干低めながらもそれなりの値で落ち着きますので、回路やソフトの所為では無いと思います。

まぁ、平均して0.055μSv/hという事ですから、平常時はこんなものでしょう。

しかしながら、小型のマイカ窓のGM管は基本的に「空間線量の測定」には向いていません。
スポット的に表面汚染を計測する方が向いていると思います。


大型のマイカ窓のタイプを使ってしまうと、小型では物足りなくなってしまうのが悲しいところです。

でも、プローブ式って細かいところにもセンサー部分が突っ込めるので、便利です。

直付けは、「折れる」と危ないのでお勧めしませんが。(自己責任でお願いします)

2 件のコメント:

  1. 楽天でレンタルをされていたので、逆に
    計測代行を行なっているショップをご紹介します。

    食品の計測は難しいと思いますが、
    選択肢の一つとして何かの表面汚染を測定できると
    よいですね。

    http://item.rakuten.co.jp/jcrops/10009002/

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    1. ひろぽんさん こんんちは。

      食料品はGM管では難しいので、表面汚染計測でレンタルをしたいとは
      思っているのですが、マイカ窓のタイプはGM管が壊れ易いので躊躇し
      ています。

      今月中には新しいGM管のケースが出来上がってくるので、こいつの様子
      を見て、またレンタル対象にできないか考えてみます。

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