2012年4月15日日曜日

LND-7313のプローブ・・続き

浜松ホトニクスさんから連絡が無いので、来週確認せねば・・・
予定では、ボチボチデモ機が貸してもらえる4月中旬なんですが。


  はっ! なんと結婚記念日でした!

さっき気が付いたのですが、ヨメさんも忘れている模様で、ぐーすかぴーすか寝ています。w

そんな事は置いといて。


レーザー加工の見積りを取ったら、何と1/10でした。
ただ、加工精度とバリの問題はありますし、後加工が大変そうです。

でもやってみる価値はありそうです。

5ケの部品が数千円でできるなら、見た目が多少悪くても、機能面で問題なければお客さんの反応で考えます。

GM管自体も、協力していただけそうな会社(「放射線測定器の桜子」というお店なんですが、セシウム137の線源を購入しようと思ったら、鉛遮蔽付きじゃないと売らないそうで・・・郵便配達員さん達への配慮だそうです。頭が下がります。遮蔽付きを購入させていただきました。)

も見つかりましたので、これまた安く入れば

 ・Inspector EXP+の性能
 ・日本製
 ・プローブ式のマイカ窓で10万円を切る
 ・便利な伸縮可能なプローブ

が出来上がります。(たぬきの皮算用ですが)



  周りからは、「あんた、ばかぁ!?」と言われ続けてますが。

はい。もう「あきらめない」と決めたんです。
まだまだやりたい事はいっぱいありますから。

エステーさんが安いの出してるから、もう止めたら? とか、ロシア製が値下がりしてるから、止めたら? とか・・・


  安いのが欲しければ、安いの買ってくださいっ!

未だにエステーの数千円の線量計で食品が検査できると思っていらっしゃる方もあられるみたいですし。
「ポケットがんまくん」という中華製のものが、ちっちゃいGM管(たぶん2cmくらい)で構成されているのに、γ線しか測れないような記述と高感度とかの記述があったり・・・

 あ、すみません。取り乱しました。

ある意味、消費者の方にはあまり関係ない事なんでしょうね。

自己ノイズを抑える工夫とか、アノードからパルスを拾う回路で安定させるとか、ソフトを未だにシコシコ触っているとか・・・

でも、お客さんは圧倒的に東北方面の方が多く、うちの商品を選んでくれた方の為にがんばります!

1 件のコメント:

  1. 楽天上で、こういったバナーを作って
    お客さんに教えてあげるといいかもしれませんね。

    ○放射線・放射能って?
    ○ガイガーカウンターで測れるもの。
     ※食品汚染は測れません
    ○正しい測り方。

    とか。


    正しい知識を与えつつ、中華やロシア製との違いを
    さりげなく伝えたいですね。

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