取り合えず、こんな感じの形状で、
USB-ミニの端子が付いていて、
Cs137の基準線源をサクっと計測すると、
で、BGをサクっと計測すると、
ここまでの作業は、30分程度。モジュールとPCをUSBで繋ぐだけですので、超簡単です。
MCAのプログラムは付属で、サンプル程度のものですから、動くだけで上等です。
残念だったのは、仮想シリアル通信かと思ったら、専用のUSBドライバでした。
さて、このあたりをどうするか・・・ちょっと考えます。
まだ、サンプルプログラムの解析をしていないので、モジュールとのI/Fや、パラメータの詳細は分かりません。
尚、仕様書には、0.001から2.0μSv/hまでの計測と書いてありました。
Cs137において、0.001μSv/hで200cpm以上との事なので、そういう事でしょう。(笑)
当たり前の事ながら、GM管は検知可能なエネルギーのパルスは全て拾います(全てという表現は良くないですけど)が、こういうモジュールはエネルギーの範囲指定をすると、そのエネルギー範囲のカウントしかしないので、μSv/hにおいては低く出ます。
測定エネルギー範囲は、30から2000KeVです。
しかし、Ludlumもシンチ(こちらはNal)ですけど、BG計測すると0.095μSv/hとなるんですが・・・
違うのは日本製とアメリカ製という事だけです。どう解釈すればええんですかね?
取り合えず、今日の時点では、核種の判定はできる(Cs137があるかないかは数秒でわかる)という事までは分かりました。
カリウム40のピークが殆ど分からなかったのは、ソフトの所為なのか、高いエネルギーの部分が苦手なのか・・・まだ分かりません。
しばらく借りれますので、随時報告します。
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