えー、GX-ZERO-1のファームをマイナーチェンジ中です。
見た目で大きなところ(?)は、μSv値の小数点以下3桁の表示です。
GM管の良いところは、高線量でも計測出来るという事で、100μSv/h超えも・・・と考えて作ったのですが・・・
どう考えても、そんな線量の場所はありませんね。(原発敷地内でも)
という事で、表示の桁を変更する事にしました。
小数点以下3桁を表示すると、何となく精度が良くなった気がするから不思議です。(笑)
実際は、0.055が0.06と表示されていただけなんですが・・・
CPM値も小数点以下2桁くらいにしようと思いましたが、感度が良いGM管を接続すると、直ぐに桁あふれしてしまうので、あきらめました。
差分計測のCPM値は、小数点表示にしようとは考えています。
あとは、バッテリー残量の計算が10%刻みになってしまっていたので、きちんと1%刻みになるようにしたり、残量が20%切ったらアラームが鳴るようにしたり・・・
色々な意味で、「ベクレルモニタ」の開発で気が付かされました。
あとは、差分計測でBq/Kgと表示してますが、Bq/m2に変更しようかどうか迷っています。
どちらも正確では無いですから、本当はCPM値の差で判断してもらうのが一番なんですが、それなりの「単位」と「基準」が無いと判断が難しいですよね。
汚染を調べるなら、鉛の遮蔽箱はお勧めです。ここ で購入できます。
低汚染の場合は、空間線量の中に紛れ込んで、分からなくなってしまいます。
ただ、1000Bq/Kg超えなら、通常の空間線量下でも判別可能と考えます。
今週の出荷分に間に合うかどうか・・・という感じです。
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