2012年7月15日日曜日

Bluetoothで送受信

ご無沙汰しています。(最近こればっかですがw)

すっかり、「ベクレルモニタ」のソフトに浸っておりましたが、Bluetoothを利用して、パソコンやAndrpid端末で「食品のカリウム40含有量」を検索して、本体に送信する!

という事で、本体でパソコンからのデータを受信する必要があるわけで・・・

まぁ、評価ボードでやっていたので、「楽勝さ!」と思ったら、何と受信できない!

ちょっと難しい話しですが、シリアル通信のRTS信号とCTS信号を結線してやれば動作するし。

しかし、これでは出荷した装置の改造をせねばならんので、避けたい・・・


普通にシリアル通信のフロー制御を「ハードウェア」すれば動くと思いきや、ダメ。

無理やり、RTS信号をLowにしても、ダメ。


     3日、回路図とソースコードとにらめっこですわ。



で、やっと、昨日気が付きました。

使用しているSTM32というCPUは、外部への信号線を好きなように、入力、出力等に設定できるのですが、何と液晶の信号とRTSの信号が重複してました。

液晶コントロールで、入力ピンの設定をしていたのが、原因でしたね。

これは、今使用してないので、コメントアウトすべきなんですが、これを忘れていたわけです。

いやぁ、ビックリしました。結構深いところにあったので、見つけるのにも苦労しましたけど。
3行コメントアウトして完了です。



という事で、無事本体は動作したので、カリウムのデータを送り込んでみました。
(画面の下の方です)

うーん、試料のカナ漢字も送信OKです。(一部文字化けしますけどw)

さて、取り合えず、下準備はできました。

はぁ・・・疲れた。

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