ご無沙汰しています。(最近こればっかですがw)
すっかり、「ベクレルモニタ」のソフトに浸っておりましたが、Bluetoothを利用して、パソコンやAndrpid端末で「食品のカリウム40含有量」を検索して、本体に送信する!
という事で、本体でパソコンからのデータを受信する必要があるわけで・・・
まぁ、評価ボードでやっていたので、「楽勝さ!」と思ったら、何と受信できない!
ちょっと難しい話しですが、シリアル通信のRTS信号とCTS信号を結線してやれば動作するし。
しかし、これでは出荷した装置の改造をせねばならんので、避けたい・・・
普通にシリアル通信のフロー制御を「ハードウェア」すれば動くと思いきや、ダメ。
無理やり、RTS信号をLowにしても、ダメ。
3日、回路図とソースコードとにらめっこですわ。
で、やっと、昨日気が付きました。
使用しているSTM32というCPUは、外部への信号線を好きなように、入力、出力等に設定できるのですが、何と液晶の信号とRTSの信号が重複してました。
液晶コントロールで、入力ピンの設定をしていたのが、原因でしたね。
これは、今使用してないので、コメントアウトすべきなんですが、これを忘れていたわけです。
いやぁ、ビックリしました。結構深いところにあったので、見つけるのにも苦労しましたけど。
3行コメントアウトして完了です。
という事で、無事本体は動作したので、カリウムのデータを送り込んでみました。
(画面の下の方です)
うーん、試料のカナ漢字も送信OKです。(一部文字化けしますけどw)
さて、取り合えず、下準備はできました。
はぁ・・・疲れた。
0 件のコメント:
コメントを投稿