中々時間が取れなくて、TN-100の評価ができません。(涙)
取り合えず、セシウム137線源(γ線とβ線)の計測だけはやらねば・・・
良く使うのが、写真の「カッティングマット」です。
基本、カッターでシートを切る時に使うものですが、これは5mmきざみで寸法線があるので、線源との距離を確認するには、手っ取り早くて気にいってます。
さくっと計測したら、
空間線量:0.057μSv/h
で、セシウム線源をセンサーの先端から距離をとって30秒計測。
1cm:1.083μSv/h
2cm:0.630
3cm:0.422
4cm:0.311
Ludlum2241-2に比べて、低いですが、距離と線量率の関係は当たり前のように大丈夫です。w
というより、Ludlum2241-2が高いんだと思います。空間線量でも0.09μSv/hですから。
同じシンチでも内部の回路やソフト、校正で低線量下では値が違うので、比べようが無いです。
しかしながら、GM管方式に比べると、感度が良いので、安定はしていますね。
SBM-20だと、空間線量で0.04から0.08くらいまで数値が動きますから。
ってな事で、セシウム137の線源を使ったγ線の線量率を見たわけですが、次回は福島の土を使ってスペクトルを見てみたいと思います。
セシウム137のスペクトルを見ましたが、核種はセシウム134と判定していました。
(これはテクノエーピーさんは修正した方が良いですね)
まぁ、核種判定は難しいソフトだと思いますが、この金額で、このスペックで、このご時勢ですから対応しないとマスいと思います。
しっかり取り扱い説明書を読んでいないのですが、特に調整するパラメータも見つからないですから、ファームを修正しないといけないんでしょうね。
そう言えば、以前浜ホトさんのモジュールもピークずれしてましたが、質問しても回答が無いですねぇ。
まぁ、こんなもんです。お金を大量に落してくれるところか国にしか、対応しないのが基本でしょう。
「原発ムラ気質」
と言えば言い過ぎでしょうが、そんな感じになります。
大型マイカ窓のLND-7313を利用したタイプの、問い合わせとアクセスが多いのですが、今日久しぶりにご購入頂きました。ありがとうございます。
アルミケースが受注生産なので、1週間程度お時間いただきます。
5台限定価格ですが、残り2台です!
在庫持つかな・・・ アルミ加工屋さんも苦笑いしながら、快く引き受けてもらってますが。
アルミのレーザー加工は、レンズの寿命を短くするらしいので。アルミは反射率が高いんですね。
ご無沙汰しております、ひろぽんです。
返信削除いつもいいねは付けさせてもらってマスよ、はい。
さて正当派のGX-ZERO-1に対して、個人的には気になってる
ケータイガイガーですが、落としどころというか、
アプローチというか色々あるんですね。
ムチャしやがってと思いながらも、どこまでやるか
期待して見てたんですけど、ケータイって箱庭の中で
以外に頑張ってる。
ノイズを抑えながらアンプを通すところとか
トリッキーなことやってんなぁとちょっとワクワクします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120717-00000029-impress-mobi
ひろぽんさん こんばんは。
削除いつもありがとうございます。
電磁波、温度、振動の問題があるので技術陣としては苦労してると思います。
まぁ、着信したら計測止めるとか、温度が上がったら止めるという手が一番安心ですね。
シャープ独自という事ですが、浜ホトさんの名前も出てたので、裏で技術提携してる可能性もありますね。
もう空間線量とかは、大手のメーカーに任せて、今は表面汚染、食料品の汚染を安価に検査するという方向に向いています。
どうせなら、スマホの背面全部をセンサーにして、サクっと食品の表面汚染でも計測できれば、主婦の方は「買い」だと思います。
それにしても、食料品検査は奥が深いです。