2012年8月18日土曜日

食品中のK-40含有量検索ソフト公開

食品中のK-40含有量検索ソフトが公開されました。

デイリー bcpJP からFUIJapanさんのページに飛ぶとダウンロードできます。


  どフリーです!(笑)


シリアル通信にて、計測器に選択した食品のK-40のBq/Kg値を送信する事も可能です。

プロトコルが知りたい方は、連絡してください。気分次第でお教えします。

        ↑

   一度言ってみたかっただけです。


それより、GXのベクレル係数を決めないといけないんですが、結構難しいです。

単純に差分のCPM値に係数を掛けただけでは、かなり無理があるので、ちょっと作り込みが必要になってきました。

やっぱり、β線を使ってベクレル測定をしたいですねぇ。

K-40はβ線で計測した方が検知し易いですから、今回のソフトのBq/Kg値をβ線用にすれば、差し引く事ができます。

そもそも ベクレル値=1秒間の崩壊数(壊変数) という定義ですから、β崩壊してγ崩壊する放射性物質でβ線は無視しても良いんでしょうか・・・

まぁ、これは放射線をカウントする事しかできないGM菅方式から見た見解で、スペクトルを見るタイプでは定量化するアルゴリズムが入っているはずです。

ウクライナでは、このあたりが確立されている模様ですので、ちょっと調べてみましょう。


以前、我々のような「おっさん」は、多少のセシウムが含まれていても関係ない と書いた事もありましたが、こんな事を言われました。

  「おっさん達が平気で食べるから、子供も食べる。」

なるほどです。「おっさん」であるから注意しなければならん という事にもなります。

現在のところ、流通品を計測しても、殆ど検出されないんですけど・・・


    災難は、忘れた頃にやってくる! きっとクル!


という事も頭に入れておいたほうが良いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿