2012年8月1日水曜日

放射能の測定器のキモはソフトです。

放射線測定器を触っていると、やっぱり「キモ」はソフトですね。

これは、GM菅方式でもシンチ方式でも同じだと思います。

確率、統計、関数、方程式 といった数学と物理を駆使して、目に見えないものを見えるようにする・・・


   そりゃ、大変ですがな。



このサイト を見ていただければ分かりますが。


うむぅ。頑張っていらっしゃる。すばらしい。


ハードはハードで最初は大変ですが、ある程度固まってしまったら・・・というか限界があるわけです。

ソフトも、カウントを数えるくらいなら足し算だけなんですが、割り算をした途端に精度が問題になります。

食料品の検査となると、そりゃぁもう大変です。

1次関数から始まって、セシウムの半減期計算、標準偏差からの誤差計算、そして検出限界の計算・・・

高性能なマイコンを選んでおいて良かったと、今更ながら思います。


という事で、近いうちに、オリジナルのSTM32用リアルタイムOSを搭載する事になりそうです。

現段階では、フリーでソースコードも公開していく予定ですが、あとは商用のライセンス形態と、ドライバ関連は有料か、それとも新規ドライバ提供者には、他のドライバも利用できるライセンスとか。

また、ジワジワと報告していきます。


  超音波モジュールも営業中です!


  iPhoneでの近距離無線通信に困ってませんか?


  そんな、あなた!    ご一報ください。


こんな、誘い文句ってネット上にいっぱいありますね。(苦笑)

でも、本物ですから、これもまた紹介します。


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