2012年5月3日木曜日

Ludlum Model2241-2 サーベイメーターで校正

Ludlum社(ルドラム?)の1インチ×1インチのシンチレーションサーベイメーターとCs137基準線源でLND-7313を校正しています。


このサーベイメーターは、以前から校正用に使用していて、感度は良いのですが、時定数が短く(3秒から60秒の自動)線源を置くと、値を読むのが大変です。
時定数の固定も可能なんですが、それでも値はふらつきます。

それと、通常線量においては、若干高めに出ます。(0.08から0.10)

アメリカ製の為、低く出るより高めに出たほうが良いという事でしょうか・・・
機器自体にも校正用のパラメータがあるんですが、内部のプログラムがどうなっているか理解していないので、触りません。

GM管もアメリカ製なので、これで校正します。

Cs137の線源で、シンチの先端から5mm離して、約1.48μSv/h。

LND-7313では580CPM±2CPMなので、取り合えず、係数は390CPM/1μSv/hとします。

鉛遮蔽した状態だと、312CPM±0.2CPMで0.81μSv/h。

まずは、この値をベースにして、距離と値のデータ取りを行って、微調整します。


Ludlum社のマイカ窓のプローブタイプって、代理店経由で20万円以上するんですね!
感度は、LND-7313と同じくらいなんですけど・・・エネルギー補正フィルタっていうのが気になります。


今、GX-ZERO-1に組み込んでいる、時定数の自動変更がきっちり動作すれば、業務用でも行けるんじゃないかと思い始めました。

標準偏差の計算も内部では行っているんですが、表現はしていません。
「誤差率」とかで表現したいのですが、何だか難しい表現ですので、「もう読んでも良いですよ」的な表現にしたいと思っています。

しかし、校正は難しいですね。

今日もお客様から、「値が低い」と連絡を受けました。SBM-20なんですけど。
校正定数を変更してもらうようにお願いしましたが、再度検証してみます。

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